2015年8月9日日曜日

金沢駅で第三セクター鉄道を見る。


北陸新幹線が開業し、並行在来線が、JRから切り離され
第三セクターとなります。

そんな第三セクター鉄道を金沢駅で見た見ました。


北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間が延伸開業する際、
西日本旅客鉄道(JR西日本)から並行在来線として経営分離される
北陸本線の富山県内区間にあたる倶利伽羅駅 - 市振駅間において
運営を担う鉄道事業者として、富山県および富山市をはじめとする
県内全15市町村に加え、富山地方鉄道北陸電力北陸銀行インテックなど
の出資によって、2012年平成24年)7月24日富山県並行在来線準備株式会社
して設立された。

社名については、一般公募により決定することとなり、
2012年12月10日から2013年(平成25年)2月15日まで公募を行った結果、
応募総数5,380件の名称案が寄せられた。
選考の結果、あいの風とやま鉄道株式会社」を採用されることになりました。


普通 泊行き

あいの風とやま鉄道 車体側面ステッカー

開業に際し、JR西日本から営業用車両として
521系電車2両編成16本、413系電車3両編成5本の合計47両21本を、
除雪用車両としてDE15形を2両(1004, 1518号機)譲受しました。

521系電車のエクステリア部のカラーリングは、
山側をグリーン、海側をブルーを基調としたデザインとなりました。



2015年平成27年)3月14日北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間が
延伸開業に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)から並行在来線として
経営分離される北陸本線の石川県内区間にあたる
倶利伽羅駅 - 金沢駅間において運営を担う鉄道事業者として
石川県と、沿線の金沢市と津幡町の2市町、
財団法人石川県市町村振興協会、北國銀行北陸電力
北陸鉄道他民間企業の出資により、2012年(平成24年)8月28日
石川県並行在来線株式会社(準備会社)として設立された。

2013年(平成25年)6月27日IRいしかわ鉄道株式会社
新社名に決定、同年8月1日に改称されました


富山行き列車
コーポレートカラーは空色のような明るい青色

自社車両として、JR西日本から521系電車2両編成
5本(新造2本・中古3本)の譲渡を受けました。


先頭車同士の連結部分、微妙に配色が違うので楽しめます。


種別・行先方向幕(LED)横に Ishikawa Railway のロゴが書かれています。



金沢駅に停車中の 北陸新幹線 W7系



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