敦賀車両管理室 一般公開 キヤ143
敦賀車両管理室 一般公開 で、キヤ143の姿を 見ることができました。 キヤ143とは、 JR西日本が国鉄から引き継いだ、DD15やDE15除雪用ディーゼル機関車が 古くなり且つ機関車使用も減少したため電車や気動車と同様の操作系を 持つ除雪車両が現場から望まれるようになり制作された車両です。 なので、DD15とDE15は、今冬季にてラッセル運用を終了し 廃車されることになるでしょう。 車体前面はフラットな3連熱線入り窓ガラスを備え、 3窓とも除雪作業中の視界を確保する目的で 旋回窓 を装備しています。 簡素な WDT68台車 一般公開では、機関室を公開していました(キヤ143-2のみ) 小松製作所 製 SA6D140HE-2(450馬力/2,100 rpm)を2台搭載しています。 キハ189 特急はまかぜ ウルトラマンにも搭載されています。 キヤ143-2 独特の前面形状 除雪翼は取り外されています。 新潟トランシス 2014年製造の新車です。 キヤ143-1+キヤ143-2の連結面 キヤ143-1 機関室のルーバー キヤ143-1の全面 おまけ。。。 車庫公開の時にしか近くで見れない「アント」 乗って電車などを連結して動かしてみたい気がします。。。 つづく・・・