2015年8月2日日曜日

旧軽井沢記念館の 169系 ・クモハ169-6 







旧軽井沢記念館に、 169系 ・クモハ169-6 が静態保存されています。
元しなの鉄道 S25編成です。


169系 ・クモハ169-6

正面に回って正面を撮りました。
国鉄色ってやはりいいですね(^^)

ジャンパ栓回り
ケーブルが無いジャンパ栓は、EF63との協調制御用KE70形

密着連結器の側面

KE-9形 ジャンパ栓 ユタカ製作所

KE-6-1形 ジャンパ栓

側面に回ってみました。

しなの鉄道時代の「S52」の表示

幕は、「急行」幕でした。
隣には、しなの鉄道の115系が停車中。

連結面の表記

連結面の銘板
日本国有鉄道 長野工場
東京 日本車両 昭和43年
しなの鉄道
っと3枚取り付けられています。

連結面の連結器は、搬入時の時に(?)アダプターを
取り付けたまま???

未着連結器に自動連結器と連結するための
アダプターが取り付けられています。

アダプターの側面を見てみました。

連結面からクモハ169-6全体を眺める。

「・クモハ169-6」の表記
「・」の印は、碓氷峠越えの主、EF63と協調運転出来る
車両を示しています。

他には、489系、189系などもありました。

空気バネインダイレクトマウント台車DT32

しなの鉄道側に降りれるので、下回りを眺めることにしました。

抵抗器は、165系より容量増大したMR52C形

中央には、吸気口があります。
両側には、空気を吸入するための送風機が付きます。

FK81-1形 送風機
「1」抵抗器側に強制的に空気で冷やすため空気を送り込みます。

FK81-2形 送風機
「2」抵抗器側に強制的に空気で冷やすため空気を送り込みます。

送風機のファンが回る方向が示されています。


主抵抗器 「Ω」のマークと「1」の表記があります。

送風機から送られ主抵抗器に当たり・冷却した空気を
廃風する廃風口

フューズ類?

運転台を覗きこんでみました。

乗ってみたいですね。。。

車内の様子

シートは座り心地良さそうなものに交換されています。

車内を見ると、国鉄の面影はありません。

シートはリクライニングできそうな感じです。

ドアの塗装は一部剥げています。。。

一度補修したみたいですが・・・

塗装がメクレてきています。。。

結構、隙間が空いております。

定員 56

「急行」幕をクローズアップ

169系の説明ボードが設置されていました。


2015年8月1日土曜日

旧軽井沢記念館





旧軽井沢記念館を訪れました。


旧軽井沢駅記念館
旧軽井沢駅そのものの外観です。

軽井沢・・・横川~軽井沢間の碓氷峠といえば、
EF63を外すことができません。

196系 クモハ169-6 も保存されていました。
165系をEF63と協調運転できるようにした派生型式です。

EF63以前は、アプト式の「10000」が使用されていました。

軌道モーターカーも展示されています。

あまり皆から注目されない影の作業車のためか、
草が・・・

マチプルタイタンパも展示されていました。

国鉄の匂いのする駅標識を眺め館内に戻り
2階に行くと、

貴賓室が復元されていました。

貴賓室は、冷房がよく効いており快適です。

避暑地の軽井沢には、冷房装置が無い店が多いので、
猛暑日では快適な空間になっております。
ソファーも座り心地がいいし(^^)

記念館の外には、軽便鉄道の草軽鉄道の電気機関車が、
ひっそりと展示されていました。

2015年7月31日金曜日

しなの鉄道 115系 2連 S25編成


しなの鉄道 115系 2連 S25編成 
元長野総合車両センター所属の2両編成です。


しなの鉄道 115系 2連 S25編成 
クモハ114-1511(パンタは、シングルアーム)

カーブした助手席窓には、「長野行」の標識が、
ぶら下がっていました。

側面行先表示器と雪きり室ルーバー



長野方 ・クモハ114-1511

 軽井沢方 ・クモハ115-1075


SHINANO RAILWAY のロゴ

旧軽井沢駅記念館の車両たちとの並び。。。

10000アプト式 機関車と しなの鉄道

EF63 2号機 静態保存







しなの鉄道軽井沢駅に隣接される旧軽井沢駅記念館に
碓氷峠越えの主であった、EF63 2号機が静態保存されています。


木製屋根のあるプラットホームに横付けされるEF63 2号機

「かるいざわ」の国鉄タイプ駅標識もイイ感じです。

EF63といえば、第2エンドのこのゴチャゴチャした連結器回り!

第2エンドの「2」

第2エンドの双頭連結器と強調運転用各種ジャンパ栓

双頭連結器は、密着連結器側にセットされていました。

ナックル(自動連結器)側から撮ってみました。

双頭連結器とジャンパ栓群をホーム上から眺めてみました。

EF63 2号機の側面を通り 第1エンドへと向かいます。

途中 EF63 2 と  「東芝」 の文字を眺めます。

第1エンドにやってきました。

普通の電気機関車と同じです。

ホーム上から・・・自動連結器のみ装備しております。

EF63 の全面
金属押さえで少し傾斜がかかる独特な前面窓をしています。

前面の「EF63 2」 切り文字を見る。

第2エンドの運転台内部

第1エンドの運転台内部

第1エンドの運転台回り側面

1次型なので、避雷器がパンタ横に設置されています。
避雷器とパンタを結ぶのは、銅線で結ばれています。

EF63の説明ボード

EF63 2号機 第2エンド正面を撮ってみました。
避雷器が向って左側に設置されています。

ホーム側 日陰の EF63 2 と 「東芝」 の文字