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近江鉄道 500形 ほほえみパーク号

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近江鉄道 500形 ほほえみパーク号 彦根駅東口前にある保育園(ほほえみ園)は、 開園1周年を記念して、近江鉄道ミュージアム内にある電車を 保育施設に改装しました。 車内にはままごと・絵本・落書きコーナーなど、子どもたちが楽しめる 仕様になっているそうです。 近江鉄道 500形 501号車 を改造した  ほほえみパーク号 側面も子供たちが喜べる仕様になっています。 1969年に彦根 工場で製造(名義上は改造)された500形 HOMI の文字に H と OE を足して HOHOEMI にしています(^^) ステンレスドアにも  ほほえみパーク号 と書かれています。 連結面に一番近いドアに階段が設置してあり、 ちびっこ達は、ここから出這入りする様です。 因みに、冷房装置は、家庭用(?)のものが、 強引に取り付けられています。 尚、貫通ドアは、ステンレスの板で塞がれています。 反対側は、現役最後の姿のまま・・・ クーラーへの電源が結構強引だったりするのは、 愛嬌ですネ(^^)

近江鉄道700系 あかね号

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近江鉄道700系 あかね号 近江鉄道開業100周年を記念して登場しました。 イベントなどで使用できるように、 彦根工場にて 西武401系437F 編成(クモハ438-クモハ437)を改造して 1998年 (平成10年) 5月12日 に竣功しました。 近江鉄道本線 八日市駅 の改築竣功記念式に合わせ 1998年年 6月13日 に運行を開始しております。 直線で構成されているが複雑・鋭利な先頭形状になっています。 車内は、近江鉄道 只一の 転換式クロスシートで、蛍光灯には、 カバーがかかっています。 800系なと種車が同じである車両とは思えない 出で立ちなのが面白いところです(^^)

西武 新101系 クモハ291

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100形 湖風号 と、900形 淡海号は、元西武新101系ですが、 彦根車庫の片隅、駐車場にはみ出るように、 西武 新101系  クモハ291が留置されています。 察するに、部品取り車の様で、痛々しい姿になっております。 駐車場にポツンと留置されている 西武 新101系  クモハ291 すっかり色褪せています。 密着連結器には、自動連結器と連結するための 中間連結器が取り付けられたままになっています。 駐車場に面している 西武 新101系  クモハ291の連結面 侵入防止のためか(?)ベニヤ板で塞がれています。 連結面から彦根車庫の方に眺める・・・ そうそう、パンタグラフは、2基とも撤去されています。 錆が回り、ボコボコの側面に 西武鉄道の社紋、「クモハ」の文字、「291」の車番 西武時代の「シルバーシート」表記 制御ケーブルは、切断&端子台から外されています。 もう動くことはないでしょうね。。。

近江鉄道 100形 101F 湖風号

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彦根へ行きまして、近江ガチャコンを見ることが出来ました。 近江鉄道 100形 101F 湖風号(元西武 295編成) も見ることが出来ました。 2013年2月17 日 より運用を開始した車両です。 ヨシとします。 近江鉄道 100形 101F 湖風号 が、彦根駅にやってきました。 近江八幡行きとなって彦根駅を発車した 近江鉄道100形 101F 湖風号 近江鉄道 100形 101F 湖風号  多賀線開業100周年ヘッドマークを掲出していました。 「湖風号 100形」 の特製ステッカー OHMI  社紋   101 の車番 側面には、LED行き先表示機が設置されています。 900形 100形とも車体の書き取りは、行われていません。 台車は西武鉄道時代のまま・・・ 先頭台車の排障器と、黄色のハンドスコッチには「101」の番号が・・・ 台車は、住友 FS372 です。

京阪 石山坂本線 700形 703-704編成 昭和レトロ ビールde電車ラッピング車

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京阪 石山坂本線 700形 703-704編成 は、 昭和レトロ ビールde電車ラッピング車となっています。 今だけ、通常運行で走っていますので、 電車に乗り込むことはできますが、 宴会はできません(当たり前か・・・) あくまでも、外観だけが「昭和レトロ ビールde電車」 なだけです。 石山寺行き 703-704編成 昭和レトロ ビールde電車ラッピング車 本当の ビールde電車となると「臨時」または「団体」となります。 石山坂本線名物の路面区間から三井寺駅やってくる 703-704編成 昭和レトロ ビールde電車ラッピング車 三井寺駅に滑り込んできました(^^) 近江神宮前駅で降りまして、去っていく姿を眺めました。

膳所 町屋の「うだつ」

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町屋全部に付いているのではないのですが、 「うだつ」が取り付けられている町屋が、 あります。 「うだつ」とは「 梲 」と書きます。 ちゃんと役目がありまして・・・ 町屋が隣り合い連続して建てられている場合に 隣家からの火事が燃え移るのを防ぐための防火壁です。 江戸時代 中期頃になると装飾的な意味に重きが置かれるように・・・ 自己の財力を誇示するための手段として、 上方 を中心に 商家 の 屋根上には競って立派な「うだつ」が設けられる様になります。 「うだつ」が設置されている町屋  1階には「ばったん床几」も設置されている。 隣はないものの「うだつ」があることから 元々は、町屋が隣に立って嫌と推察される。 町屋独特の格子、ばったん床几、2階(?)の窓そして 2階部分の端には、「うだつ」があります。 全部揃っている町屋は珍しい存在になっています。 「うだつ」をアップして撮影 「ばったん床几」 「うだつ」とは関係ありませんが・・・ 1階には、格子状になっています。 ばったん床几に前に何やら装飾が・・・ ばったん床几 の側面 銅による補強がなされているかなり立派なものになっていました。

京阪 石山坂本線 600形 607-608編成 全般検査出場

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京阪 石山坂本線 600形 607-608編成 全般検査出場し 錦織車庫で留置されていました。 錦織車庫で留置中の全般検査出場した607-608編成 表示幕は、「試運転」でした。 明日試運転しないかな? 下回りも車体もピカピカ! 今回は、珍しく屋根全体が塗装しなおされています。 屋根が綺麗になっても冷房キセは相変わらず。。。(^^ゞ 隣の613-614編成は、「準急 三条」幕で留置されていました。 タイフォンも金色に磨きあげられています。 FS-503A側梁緩衝ゴム式空気バネ台車もピカピカ! 屋根は全体ピカピカ・・・300形からの改造当初の様な 感じに仕上がっています。 800系 浜大津片2両が留置されていました。 今度は、800系が全般検査中の様です。