北陸新幹線が開業し、並行在来線が、JRから切り離され
第三セクターとなります。
そんな第三セクター鉄道を金沢駅で見た見ました。
北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間が延伸開業する際、
西日本旅客鉄道(JR西日本)から並行在来線として経営分離される
北陸本線の富山県内区間にあたる倶利伽羅駅 - 市振駅間において
運営を担う鉄道事業者として、富山県および富山市をはじめとする
県内全15市町村に加え、富山地方鉄道、北陸電力、北陸銀行、インテックなど
の出資によって、2012年
(平成24年)7月24日
に富山県並行在来線準備株式会社
として設立された。
社名については、一般公募により決定することとなり、
2012年12月10日から2013年(平成25年)2月15日まで公募を行った結果、
応募総数5,380件の名称案が寄せられた。
選考の結果、あいの風とやま鉄道株式会社」を採用されることになりました。
普通 泊行き
あいの風とやま鉄道 車体側面ステッカー
開業に際し、JR西日本から営業用車両として
521系電車2両編成16本、413系電車3両編成5本の合計47両21本を、
除雪用車両としてDE15形を2両(1004, 1518号機)譲受しました。
521系電車のエクステリア部のカラーリングは、
山側をグリーン、海側をブルーを基調としたデザインとなりました。
2015年(平成27年)3月14日、北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間が
延伸開業に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)から並行在来線として
経営分離される北陸本線の石川県内区間にあたる
倶利伽羅駅 - 金沢駅間において運営を担う鉄道事業者として、
石川県と、沿線の金沢市と津幡町の2市町、
財団法人石川県市町村振興協会、北國銀行、北陸電力、
北陸鉄道他民間企業の出資により、2012年(平成24年)8月28日に
石川県並行在来線株式会社(準備会社)として設立された。
2013年(平成25年)6月27日にIRいしかわ鉄道株式会社が
富山行き列車
コーポレートカラーは空色のような明るい青色
自社車両として、JR西日本から521系電車2両編成
5本(新造2本・中古3本)の譲渡を受けました。
先頭車同士の連結部分、微妙に配色が違うので楽しめます。
種別・行先方向幕(LED)横に Ishikawa Railway のロゴが書かれています。
金沢駅に停車中の 北陸新幹線 W7系