+とよじおおた さんの御子息に修理して頂きました。
流石、宮大工&車大工の御子息だけあって
手先が器用!
ストラップの革はモロモロで強度が失われていたため、
現代の材料に換装してもらいました。
尚、首にあたる箇所は太めで且つ厚みのある柔らかい
革を付けていただきました。
修理から帰ってきたローライコード カメラケース
早速取り付けます(^^)
小さな革ケースは、フード用のケース
ちなみに、ローライ純正品ではありません。
カメラケースとフードケース
カメラケースは、約80年の歳月が経ていても
当時のドイツ職人の技術の高さが分かる。。。
まるで、革の覆面を被った様な ローライコード 1a
ストラップは、細くてもじょうぶなナイロン製に交換
先端は、革で装飾されているという芸の細かさ&センスを感じます。
オリジナルもベルトのようにアジャスターが可能でした。
ナイロン製に交換しても面影を残していただけました(^^)
ピントノブ側の様子
ピントノブ、フイルム送り、カウンター、ヒンジの出っ張り
の箇所は、開口加工がされているのですが、
流石ドイツ、ぴったりと合っています。
反対側の側面はすっきりしています。
黒い二つのポッチはスプール押えです。
背面には、セルロイド(?)窓があります。
早見表が見れるようになっています。
経年劣化で、黄色っぽくなっているのは仕方がありません。
約80年前に舶来カメラを買うとなると一大決心!
一家に一台のカメラだったことでしょう。
カメラの所有主の氏名と住所が記載されています。
ちなみに、このお方は、私の家内の祖父です。
家内の祖父→家内の父→義理姉夫妻のオブジェ→私の手元
で、現在私が使用中です(^^)
約80年前の革製品
ミンクオイルを塗って革を柔らかくしておいてくださいと
ご助言(伝言)頂いたうえに、ミンクオイルも頂きました(^^)
本当にありがとうございました。
ここぞ!っと言うときに使う予定です(^^)v
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