50形は、単行運転でしたので、2Rの1560Fは、
違和感がありますが、それでもマルーン一色の
中で違う塗装が来るとうれしいものです。
里山便ラッピングとの競演も見ることができます。
クリームと濃紺のツートンカラーは、川西能勢口~川西国鉄前
の路線を思い出させます。
中学生のころ行きましたが、朝夕のラッシュしか動いておらず、
地上時代の川西能勢口駅の片隅で単行の60形がZパンタを下ろして
留置されていた姿を思い出します。
1560F 2Rは、元中間化されていた車両に運転台復活させ
誕生した車両なので、貫通ドアの窓や前面意匠が、通常の
1500系とは違うものに仕上げられています。
車内は、写真展示の方が優先(?)されているためか、
窓の上の荷棚は、なくすっきりした感じになっています。
木目調の内装化粧板も通常のものより濃いモノに交換され
ています。