阪急 京都線用 7300系
直流複巻電動機を界磁チョッパ制御し、
回生制動もできる車両です。
・・・が、最近は、リニューアル更新と
主電動機を三相かご形誘導電動機に換装
制御装置をVVVF制御化の方向に舵を
切り、まだまだ車体や使える補助電源装置など
使い切る感じです。
そんな中、7324Fは、原型顔&全般検査のみで
出場しました。
登場時の性能のままの出場は今回が最後か?
っと思われます。
8月最終日の31日(日) 西京極駅でカメラを構えていると
全般検査明けの7324Fが、河原町駅へ「回送」されました。
河原町駅で、折り返し ロングシート特急 残念特急運用に就きます。
新幹線並走区間を特急として上牧駅を通過する 7324F検査明け
静止画で撮った 7324F 検査明け 送り込み回送列車
河原町駅から折り返し特急運用に就いた
7300系 7324F 全般検査明け編成
阪急京都線と云えば、東海道新幹線との並走区間
新幹線0系よりも先に、出来立て開業前の東海道新幹線の
軌道を阪急電車が仮使用しました。
仮使用の理由は、阪急京都線の高架化の為、
新幹線との並走区間を高架化する必要があったそうで、
現在でも、東海道新幹線の軌道上を走行した2300系は、
7Rが3本健在ですが、1300系登場投入により、
廃車がカウントダウン・・・8月31日は、桂車庫で1本
入庫休憩中?で走行写真は撮れませんでした。
1300系 1300Fが準急で走っていましたので、撮影しましたが、
寂しい話です。
堺筋準急運用に就く 1300系 1300F
大阪市 堺筋線に入れない 2300系は、色々と不便なのでしょうね。
もう50歳ですし・・・
仕方がありませんね。