旧軽井沢記念館に、 169系 ・クモハ169-6 が静態保存されています。
元しなの鉄道 S25編成です。
169系 ・クモハ169-6
正面に回って正面を撮りました。
国鉄色ってやはりいいですね(^^)
ジャンパ栓回り
ケーブルが無いジャンパ栓は、EF63との協調制御用KE70形
密着連結器の側面
KE-9形 ジャンパ栓 ユタカ製作所
KE-6-1形 ジャンパ栓
側面に回ってみました。
しなの鉄道時代の「S52」の表示
幕は、「急行」幕でした。
隣には、しなの鉄道の115系が停車中。
連結面の表記
連結面の銘板
日本国有鉄道 長野工場
東京 日本車両 昭和43年
しなの鉄道
っと3枚取り付けられています。
連結面の連結器は、搬入時の時に(?)アダプターを
取り付けたまま???
未着連結器に自動連結器と連結するための
アダプターが取り付けられています。
アダプターの側面を見てみました。
連結面からクモハ169-6全体を眺める。
「・クモハ169-6」の表記
「・」の印は、碓氷峠越えの主、EF63と協調運転出来る
車両を示しています。
他には、489系、189系などもありました。
空気バネインダイレクトマウント台車DT32
しなの鉄道側に降りれるので、下回りを眺めることにしました。
抵抗器は、165系より容量増大したMR52C形
中央には、吸気口があります。
両側には、空気を吸入するための送風機が付きます。
FK81-1形 送風機
「1」抵抗器側に強制的に空気で冷やすため空気を送り込みます。
FK81-2形 送風機
「2」抵抗器側に強制的に空気で冷やすため空気を送り込みます。
送風機のファンが回る方向が示されています。
主抵抗器 「Ω」のマークと「1」の表記があります。
送風機から送られ主抵抗器に当たり・冷却した空気を
廃風する廃風口
フューズ類?
運転台を覗きこんでみました。
乗ってみたいですね。。。
車内の様子
シートは座り心地良さそうなものに交換されています。
車内を見ると、国鉄の面影はありません。
シートはリクライニングできそうな感じです。
ドアの塗装は一部剥げています。。。
一度補修したみたいですが・・・
塗装がメクレてきています。。。
結構、隙間が空いております。
定員 56
「急行」幕をクローズアップ
169系の説明ボードが設置されていました。